部屋を借りる場合

スケジュール例

STEP1

いつまでに引越ししなければいけないのか明確にする

今お住まいの住宅の解約届を出す期限はいつまででしょうか?
一般的に1か月前までに管理会社へ連絡する必要があります。解約手続きを怠ると、良い部屋を見つけても、解約する際の費用が家賃1か月分無駄になってしまいます。

STEP2

予算を決める

部屋を契約する際のお金はいくら用意できるのか確認しましょう。

STEP3

不動産会社に相談

予算に合わせて、お部屋探しをいたします。

ひとこと

見栄を張って、給料の額、貯蓄額を多く申告する方がいらっしゃいます。見栄を張っても契約できないし、希望の物件を調べることはできません。予算にあったお部屋探しをしましょう。

STEP4

内見

部屋を見に行くことを内見といいます。
希望のエリアに気に入った部屋があれば見に行ってみましょう。

ひとこと

大都会で安い賃料の物件を探すとお風呂やトイレが無かったりします。そのエリアの家賃相場がありますので、よく相談しましょう。

STEP5

申し込み

住みたい部屋が見つかったら、申し込みをします。
申し込みをしたらすぐに契約できるわけではありません。 入居審査があります。申込者が家賃の支払い能力があるのか調べます。

一般的に保証会社の審査が通ってから、オーナーの審査があります。

ひとこと

基準は家賃の3倍の月給があることです。給料明細や源泉徴収票などの資料を求められる場合がありますので、見栄を張っても意味がありません。

STEP6

入居可能日を決める

審査が通ったら、賃発日(入居可能日)を決めます。これにより契約金が確定します。

ひとこと

賃発日(入居可能日)は、部屋を使える権利が始まる日です。その日に引越しする必要はありません。

STEP7

契約

契約金の請求書が発行されるので、すぐに銀行に振り込んでください。
入金の確認ができてから契約になります。

ひとこと

日本では、家賃は前払いです。

STEP8

鍵渡し

契約が済んで、必要書類がすべて提出できたら、鍵がもらえます。
入居可能日以降に入室できます。

退去する場合

スケジュール例

STEP1

管理会社に退去することを伝える

管理会社に電話して、退去したいことを伝えます。

ひとこと

一般的に、退去する1か月前に連絡をする必要があります。書面で退去届を書く必要がある場合は、その書類をもらって、提出してください。

STEP2

引越し先は決まっていますか?

引っ越し先が決まっていなければ、私たちにご相談ください。

STEP3

明け渡し

部屋の中の物をすべて出して、管理会社に見てもらいます。
故意・過失による汚損・破損は原状回復の対象です。敷金を預けている場合は、原状回復費用を引いた金額が返金されます。敷金を預けていない場合や、足りない場合は費用を支払う必要があります。

管理会社に鍵を返却します。

ひとこと

電気、ガス、水道、インターネットなどの解約手続きすることをお忘れなく。